Friday, April 18, 2008

火星の表面の地形 カラー写真が新着!

火星を集会している Mars Reconnaissance Orbiter という衛星が立て続けにとても美しい写真を送ってくれています。 
どれも火星の非常に複雑でバラエティーにあふれた地形を実に綺麗なカラー画像で表しており、パソコンのデスクトップに使いたいくらいです。 
ここに行くとスライドショーが見れます。 
 
時間の無い人はせめてこいつらだけは必見!
HiRISE picture of dunes and scarp on Mars
 

ハリウッドサイン


ロスを訪問したら観光スポットとして有名なハリウッドサイン。
山の上に立っていて、小さく見えますが、実際近づくとかなり大きなサインなんだよね。
高さ 15.2メートル、横幅 70メートル、元は1923年に「HOLLYWOODLAND」と書かれていて、ハリウッド地域の新興住宅街の宣伝として立てられたものでした。
hollywood.jpg
最初は木と鉄板で出来ていましたが、1978に老朽化したために新しく鉄板のみで建て直し。
そう言えば1978年に取り壊したかけらをeBayで売っていました。 当時はすごい落書きだらけだったことがわかります。 新しいサインはいろんなセレブの寄付によって出来ています。 次のリストが寄付した人。
今、このサインの後ろの広大な土地が住宅用地として売りに出されるそうです。 138エーカーという広大な土地で、高い丘からロスの街を見下ろせる絶好の景観です。 一方、一部住宅が建ってしまうと、このサインの後方にそれが写る事が懸念されていて反対運動が起こっています。 ちょうど 「H」 の後ろににょきにょきと建物が見えてくる、てな感じだそうで。
右上を見ると変なアンテナが立っているし、別にそんなにすごい問題なのかなぁ、なんて思っちゃうんだけど。

Thursday, April 17, 2008

スプーンを使わないで紅茶のお砂糖を混ぜる事が出来るカップ

題名見ただけじゃピンとこないけど、写真をご覧ください。
ね、面白いでしょ。 カップの底に小さなタマがあって、カップをもってクルクルと回すと、中に入っている紅茶が良く混ざる、というしかけ。
フランス人が発明したんだってさ。

スプーンの入らないカップ、という事で売り出そうとしているんだけど、砂糖をカップに入れるのにスプーン、たぶん必要だよね。

ダンスネタ!! シルエット

昔、こんなのを見た記憶があるけど、改めて見ると、面白いね、これ。

家庭用のリアルタイムスコアボード

ホントウ言うと、そんなスポーツファンでも無いんだけど、さりげなくハイテクを使っている商品というのは面白いな、とおもう。
これは、一見野球のスコアボードのように見えるけど、実はそのとおり。
ところが、表示される点数とかストライク/ボールカウントは、インターネットからリアルタイムで情報をダウンロードして、自動的に表示してくれる、という優れもの。
テレビとかラジオで野球の実況中継を聞きながら、横目でこのスコアボードが変わっていくのを見るのは不思議な臨場感があって、面白いかもしれない。
日本の野球の中継はさすがに配信していないんだろうなぁ。

liveboard

liveboard-1

値段は $199 だって。 この商品のWebサイトはここ

新楽器! 手のり シンセ!!

ヤマハが今度発売するそうです。

商品名は 「テノリオン」。 う〜ん、いい名前だな。

YouTubeのデモをとにかく見てください。

一人暗い部屋にこもって、作曲をするのに良さそう。 友達がいっぺんに減りそうだけど。

Wednesday, April 16, 2008

音楽を編集する画期的なツール

なんと、コードを解析して個別の音に分割して、さらにそれを音別に編集できる、という革命的なツールが開発されたそうです。
ちょっと難しいんで説明が出来ないけど、このビデオを見るとよくわかります。
これ、ホントウに出来るんだったら、すごいよ。

強力 日本人 バーテンダー 3人組

日本の番組から:
3人組のバーテンダー、すごい踊りやっているけどタダのパフォーマンスではなく、実際にカクテルを作っています!
こんなん、ロスでもやっているバー、あるのかなぁ?



Sunday, April 13, 2008

Yorba Linda ホームコンサート 出演者: NCM2 さん



4/26のホームコンサートの出演者である、NCM2さんのご紹介をいたします。
ちなみに、NCM2さんの英語のMySpaceサイトは、ここ です。

歴史:

そもそもNCM2が誕生したきっかけは、当時学生だった牧良夫とハリウッドの一般音楽シーンで活躍していたピアニストのミチコ・ヒルの二人が、オリジナルのプレイズソング--新しい賛美歌--を作って一般にイエス・キリストの福音を伝えたいと始めたことからでした。

当初は、ロサンゼルス在住の音楽仲間で、現在日本の一般音楽シーンでサザンオールスターズゴスペラーズ浜崎あゆみ森山良子らの編曲者として活躍する島健--ピアニスト/作編曲家--やギタリストの天野清継らとオリジナル賛美歌集の制作や教会でのコンサートをするなどの音楽活動をしていたが、後にジャズシンガーだった松尾由利とピアノと声楽を学んだ高橋詩枝が正式にメンバーに加わり、現在のNCM2の原型が誕生しました。

その後、ピウィー・ヒル--ミチコ・ヒルの夫でベーシスト--、チェスター・トンプソン--ジェネシス--、アレックス・アクーニャー--ウエザーレポート--ら世界的に有名なクリスチャンアーティストたちとコンサートを行ったりと活動範囲を広げていきましたが、何しろその当時はまだプレイズソングもなく、伝統的な賛美歌が主流を占めていた時代でした。

NCM2として初めてのアルバム「One Love One Heart」では、チームワークのとれた絶妙なハーモニーで見事に歌い上げ、賛美歌の堅いイメージを変えたと大好評。ただ、ありふれた日常的な言葉に、ポップス感覚を加えたサウンドが賛美歌をぐっと身近なものにし、さらにメンバーの一人一人が人間なら誰でも感じる痛みや喜びをそのまま素直に表現したことが、人の心を掴み好感が持たれたのだと思います。

このファーストアルバムと今回のセカンドアルバム「Lords Prayer "主の祈り"」にはミチコ・ヒルもピアノと作編曲で参加している。現在ミチコ・ヒルは70年代のR&Bファンクの伝説的なバンド「スライ--ファミリーストーン」の元メンバー、ローズ・ストーンが指揮、主宰するチャーチオンザウエイ教会のゴスペルクワイヤ「New Songs」で編曲とピアノを担当。またセキュラーの世界でも、ジャズ界の大物サックスプレイヤー、ウエイン・ショーターやその他数多くのレコーディングを手掛けています。

NCM2 のディレクターと指揮を務める牧良夫も、ヨシオ・J・マキの名で日本とアメリカのレコード会社やイギリスの名門ジャズレーベル「CANDID」のプロデューサーとして数多くのアーティストを手掛け、これまでに60枚以上のCDをプロデュースし、その多くが全世界のメジャーレーベルからリリース。

これらアーティストの中には久米大作、久米小百合、関根宣義、チェスター・トンプソン、アブラハム・ラボリエルル、ペドロ・エウスターチェ(映画「パッション」、ヤニーやシャキーラの管楽器ソリスト)、など日米両国のクリスチャンアーティストも多く、プロデューサーとして幅広いジャンルで活躍中だ。また作曲家としても、映画、アニメTVのサウンドトラック、CMの主題歌などを制作、その一方で自らもソロアルバムをミディ/ユニバーサルから3枚リリースし、2006年にはフォークロックバンドGINTE2のファーストアルバム「いつの日か」をミディ/ユニバーサルからリリース。

人間なら誰でも感じる痛み。その痛みをメンバーの誰もが嫌というほど思い知らされたのが、あの世界中を震撼させた同時多発テロでした。あの911のテロがあってから、神様の福音をもっと伝えたいと、新たな思いでNCM2の活動が始まりました。

しかし、こんな無力な自分たちでも、歌でなら人々の心を励ますことが出来る。そんな思いをメンバー全員で感じていた時、NCM2のCDをたまたま聞いた日本のロックグループの大御所「HOUND DOG」の関係者から前座の依頼が飛び込んできた。テロ被災者たちへの鎮魂の意味も含めてロサンゼルスでコンサートを開きたいということだった。ロックとゴスペル--教会音楽--。この奇妙な組み合わせに最初は戸惑ったが、若いロックファンに神様への賛美を聴いてもらうには「またとないチャンス」と、メンバー全員で祈りながらステージに立ちました。

ロックコンサートに来た若者たちを前にたった5曲の短いステージ。場違いともいえるクワイヤの姿はロック少年たちの眼にはどのように映ったのだろうか。しかし、若者たちは途中で席を立つことも、野次ることもなく、最後までじっと耳を傾けて聴いていくれました。

NCM2はこれまでに2004年ハワイツアー、2005年と2007年に日本コンサートツアーを行っています。

今年は87年前から毎年イースターの早朝に行われているハリウッドボウル・イースターサンライズ・サービス( HOLLYWOOD BOWL EASTER SUNRISE SERVICE)イースターコンサートにNCM2の出演が決まりました。また11月の日本でのデビューCDリリースのプロモーションに合わせて、3回目の日本コンサートツアーを予定しています。

ちなみに、NCM2さんはブログを持っています。 ハリウッドボールでの講演の模様を記載したリンクはここです

宇宙はごみだらけ!!

一見、宇宙は何も無いように思えるけど、実はもう使われていない人工衛星とか、ロケットが残していった燃料エンジンの殻、その他壊れた部品等、様々な浮遊物がぷかぷかと浮かんでします。

ヨーロッパの宇宙研究所がとあるシミュレーションを行い、こういった浮遊物がどのようか形で地球の周りを浮かんでいるのか、画像を発表しました。 まるで、地球を囲むドーナッツのような感じです。


51年間の地球の宇宙探検の歴史が思わぬごみの山を作ってしまったようで、これらをどのようにお掃除するのか段々と大きな問題になりつつ様です。



特に大きな問題なのは、何かのきっかけ(衝突など)で人工衛星が爆発した場合で、その際には人工衛星の軌道全体に破壊された部品が散らばってしまう、という事です。 シミュレーションによると、爆発後2日間でこんなイメージなるそうです。


こんなのが続くと、2112年には次のようなイメージになるそうです。

まるで土星の輪のようなイメージですな。 もちろん、ごみを持って帰る、とか最初からごみを持っていかない、などの解決策をあみ出さなくてはいけないんですが、何にしても、お金のかかることで、なかなか難しいっ問題の様です。 きらびやかな宇宙探検のイメージの裏には、一般家庭でも誰もが考えなくてはならない「ごみ」の問題があるんですね。